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イニストラード:真夜中の狩り 先行プレビュー

はじめに

みなさん、いかがお過ごしでしょうか!

今回はいよいよ今月24日にリリースが差し迫った『イニストラード:真夜中の狩り』より

《年経た枝指》という名の伝説のクリーチャー・カードについてプレビューしていきたいと思います!

昼と夜、日暮れと夜明といった、常に表裏一体の状態を内包するイニストラードにおいて、純粋なるホラーとしてその一画に佇むこのクリーチャーの、伝説たるその所以を、今回は私たちと一緒に紐解いていきましょう!

《年経た枝指/Old Stickfingers》

カード名 年経た枝指
マナコスト X黒緑
タイプ 伝説のクリーチャー — ホラー
テキスト

あなたがこの呪文を唱えたとき、クリーチャー・カードX枚が公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ公開していく。これにより公開されたすべてのクリーチャー・カードをあなたの墓地の上に置き、その後、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
年経た枝指のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。

P/T */*

さて、カードの効果はご覧の通り。自身のライブラリーを犠牲に自身の墓地を肥やし活用するといった、いかにも"黒"らしい特徴と、パワーとタフネスは大きく、クリーチャーとして存分に存在感を放つことができる"緑"の特徴を兼ね備えたカードとなっていますね。この、支払うマナが多ければ多いほど、大きく強く育つ。
また、自身の墓地を豊かにできるさまは、柔軟性に富んだカードデザインではないでしょうか。

イニストラードシリーズでは、墓地を活用するキーワード能力が多数存在します。定番の「フラッシュバック」や新しいメカニズムである「降霊」など、墓地から唱えることでアドバンテージを得られるカードを組み合わせてゲームを有利に進めていきましょう。

終わりに

今回は発売間近の『イニストラード:真夜中の狩り』より《年経た枝指》というカード情報をお届けしました。

年経た、という名が冠する通り、まさしく熟練の巧みさ、デッキ構成とプレイングによって十分な脅威となり得るカードでしたね。また、イニストラードにて、どうしても"吸血鬼"や"狼男"が真っ先に浮かんでくる中で〝ホラー〟というカテゴリが他にはどのような能力を内包し、どういった形でその存在感を私たちに知らしめてくれるのか、その続報はもちろんのこと、実際のプレイがたいへん楽しみとなりました!

なお、『イニストラード:真夜中の狩り』は2021年9月24日(金)に発売予定ですが、現在GAME BAR LOTUSにて、ブースターBOXの予約を絶賛受付しております!下記のリンクより『イニストラード:真夜中の狩り』の商品ページへと飛ぶことができますので、ぜひあなたのイニストラード上陸の準備にご活用くださいませ!

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