《アクームの怒り、モラウグ》は土地をセットする度に追加の戦闘フェイズを得る能力を使って、全員をジェネラルダメージで殴り切る赤単らしいアグレッシブなデッキです。
ゲームプランとしては、マナ加速を使って最速で《アクームの怒り、モラウグ》を場に出し、除去カードで盤面のブロッカーを排除しつつ戦闘フェイズを追加してアタックを仕掛けていく流れになります。
存在が盤面の脅威となるため、妨害を受ける事も多々ありますが、マナ基盤をしっかりと採用しているため、再キャストも容易で非常に粘り強いデッキに仕上がっています..!
アクームの怒り、モラウグ

デッキリスト
統率者(1)
《アクームの怒り、モラウグ/Moraug, Fury of Akoum》
クリーチャー(19)
《極楽の羽ばたき飛行機械/Ornithopter of Paradise》
《発生器の召使い/Generator Servant》
《歩く大地図/Walking Atlas》
《高山の案内人/Alpine Guide》
《憤怒/Anger》
《地盤の巨人/Tectonic Giant》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《戦慄衆の勇者、ネヘブ/Neheb, Dreadhorde Champion》
《さまようアルカイック/Wandering Archaic》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《終末を招くもの/Endbringer》
《破滅の伝導者/Conduit of Ruin》
《忘却蒔き/Oblivion Sower》
《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》
《炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames》
《砂岩の予言者/Sandstone Oracle》
《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》
《虚空の選別者/Void Winnower》
《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》
インスタント(12)
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《ティボルトの計略/Tibalt's Trickery》
《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》
《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
《安堵の火葬/Cathartic Pyre》
《削剥/Abrade》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《電撃の啓示/Electric Revelation》
《稲妻曲げ/Bolt Bend》
《予想外の授かり物/Unexpected Windfall》
《跳ね返りの罠/Ricochet Trap》
ソーサリー(6)
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《浄化の野火/Cleansing Wildfire》
《海賊の略奪/Pirate's Pillage》
《アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
プレインズウォーカー(1)
《三度の再誕、ジェスカ/Jeska, Thrice Reborn》
アーティファクト(23)
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《多用途の鍵/Manifold Key》
《月銀の鍵/Moonsilver Key》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《終わりなき地図帳/Endless Atlas》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《液鋼の首飾り/Liquimetal Torque》
《アイ・オヴ・ヴェクナ/Eye of Vecna》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《星のコンパス/Star Compass》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《思考の器/Thought Vessel》
《街の鍵/Key to the City》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《シッセイの指輪/Sisay's Ring》
《ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem's Eye》
《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
土地(38)
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《ジャンドの全景/Jund Panorama》
《ナヤの全景/Naya Panorama》
《グリクシスの全景/Grixis Panorama》
《無限地帯/Myriad Landscape》
《廃墟の地/Field of Ruin》
《幽霊街/Ghost Quarter》
《堆石堤/Terminal Moraine》
《ねじれ地帯/Warped Landscape》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《ならず者の道/Rogue's Passage》
《地形形成装置/Terrain Generator》
《眷者の居留地/Bonders' Enclave》
《作戦室/War Room》
《ギルド無しの公共地/Guildless Commons》
《山/Mountain》x22
コンボルート
《アクームの怒り、モラウグ》+《進化する未開地》


対戦相手にブロッカーがいない状況下であれば、戦闘後メインフェイズに2回上陸して、1ターンで統率者ダメージ24点
1 | 《戦闘フェイズ》に入り《アクームの怒り、モラウグ》で7ダメージ |
2 | 《戦闘後メインフェイズ》に《進化する未開地》をセットし、そのまま起動で《基本土地》を場に出す |
3 | 土地が2枚出た事で《追加戦闘フェイズ》の追加が2回誘発 |
4 | 《戦闘フェイズ:1》に入り《アクームの怒り、モラウグ》で8ダメージ |
5 | 《戦闘フェイズ:2》に入り《アクームの怒り、モラウグ》で9ダメージ(7+8+9=統率者ダメージ24 |
モラウグのパワーは6ですが、自身の能力で攻撃クリーチャー指定タイミングで+1/+0が乗るため、攻撃回数毎にパワーが上がっていきます。統率者ダメージで1ターンの内にプレイヤー1人を退場させる事が出来るのがモラウグならではの強さになります..!
《アクームの怒り、モラウグ》+《三度の再誕、ジェスカ》


ジェスカ+0起動でダメージ3倍から、1ターンで統率者ダメージ21点
1 | 《三度の再誕、ジェスカ》+0起動→モラウグ指定 |
2 | 《戦闘フェイズ》に入り《アクームの怒り、モラウグ》で21ダメージ(7x3=統率者ダメージ21 |
ポイント
《アクームの怒り、モラウグ》は、あらゆる方法で土地を戦場に出し続けて、追加戦闘フェイズを獲得して連続攻撃で攻めていく、非常に攻撃力のあるデッキです。
《広漠なる変幻地》等の、ライブラリーから土地を場に出せる特殊地形が多数採用されていますので、上のコンボルートでも記載しているように、手札からセットで追加1戦闘、起動でライブラリーから土地を場に出す事で更に追加1戦闘が得られるという点がポイントです。
《アクームの怒り、モラウグ》の能力は、メインフェイズ中に土地が戦場に出た際に、追加戦闘フェイズを獲得し、戦闘の開始時に自分のコントロールしているクリーチャーを全てアンタップする、という効果なので土地を出すタイミングが重要です。
1.《戦闘前メインフェイズ》
2.《戦闘フェイズ》
3.《戦闘後メインフェイズ》
*このタイミング土地を場に出します。戦闘前メインフェイズに使うと、先に追加の戦闘フェイズを解決してしまい、フルタップの状態で通常戦闘フェイズを迎えてしまいますので、《必ず、戦闘後メインフェイズで追加戦闘フェイズを獲得して下さい》
4.《追加の戦闘フェイズ》
追加の戦闘フェイズは、追加ターンと同様で重複で獲得が出来ますので《戦闘後メインフェイズ》に複数の土地が場に出た場合は、その数分の《追加の戦闘フェイズ》を獲得します。
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最終更新:2020/05/02
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